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車検時に交換になる事が多い部品

猛暑日・・9月にもなってこんな言葉が街を賑わしているのもおかしな話ですね。エアコン(冷房)と、扇風機は一体いつになったら、しまうことが出来るでしょうか。

さて、今回は、車検に交換することが多い部品についてお話し致します。

車の悪いところは、整備しましょう。

定期交換部品(消耗品)の一覧ですが、自動車の使用状況により寿命は異なりますので参考例とお考え下さいw

· エンジンオイル…3,000~5,000Km交換が目安です。無交換を続けるとエンジン内のオイルはタール状になりエンジンは最悪再起不能となります

·オイルエレメント…オイル交換2回に1度は交換したいオイルろ過フィルターです

·ブレーキフルード…新品時の沸点は約250度あるブレーキフルードには吸湿性があり、高温多湿の日本では1年毎に約2%の水分が混入するため、沸点は175度まで下がるといわれています。2年経てばさらに下がり約150度になります。ブレーキは峠道などでの多頻度使用や急ブレーキを掛けた時には、ディスクパッドとローターが摩擦して高温が発生し、液温が140度を超えることもあります。そのため、ブレーキフルードの沸点が下がっていると、沸騰して気体(水蒸気)となり、「ベーパーロック現象」を引き起こし、ブレーキが効かなくなる危険性が高まります。車検毎の交換を心がけましょう。

·LLC(ロングライフクーラント)…車検毎の交換がベストです。4年に1度の交換でも問題ありませんがクーラントは水との混合の為、腐る場合があります。無交換の場合はラジエーターの腐食を招きます。

· ATF(オートマチックオイル)…20,000~30,000kmが目安です。50,000km程度での交換でも問題ありませんが、無交換を続けるとオイルは水分を含みミッション内部の金属を腐食させる場合も。

·各バルブ類(電球)…バルブ切れは検査に合格しません。

·エアエレメント…エアーフィルターは汚れ具合が目安です。無交換は汚れがつまり空気が入らずエンジン不調の原因になります。

·バッテリー…現在のバッテリーは性能がUPしている代わりに、バッテリーが弱った時の充電も効果が出ないケースがあります。その為、通常に動いていた車のバッテリーが、ある日突然死に絶えますので注意が必要です。また冬場酷使したバッテリーは梅雨時に弱ります。

·タイヤ…磨り減ったタイヤは検査に合格しません。また、スペアタイヤの空気圧にも注意をしましょう!

·ベルト(ファン、エアコン、パワステ)…通常ベルト内側にヒビワレが出ている場合は交換をした方が良いでしょう。ゴムでできたベルトは消耗品の為、切れることもあります。2度目の車検あたりで交換が必要になります。

·ブレーキパッド…40,000~50,000kmが目安ですが、4駆ワゴン車などは車両重量が重い為30,000万kmで交換となる場合があります。

·ドライブシャフトブーツ…駆動輪(前輪)でドライブシャフトとタイヤをつなぐ稼動部分のゴムカバーです。切れると小石などが入り傷がつき、加速時などに異音が発生します。ほっておくと高額なシャフト交換が必要になるので早めの修理を!

 ·ワイパーゴム…ワイパー切れはフロントガラスを傷つけるので注意が必要です。

  • 2010.09.03
  • ムラカミ自動車

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