【御嶽海】勝ち越しまであと一番！デビュー場所から続くジンクスとは？

大相撲夏場所七日目、本日の取組は西幕下筆頭の徳真鵬を突き落としで破り、通算成績を三勝一敗としました。

自分より二回りくらい大きな相手で、立ち合いもすごい圧力でしたが、けっして当たり負けせず終始下がらなかったのがよかったですね。

最後は小手投げに見えましたが、発表された決まり手は突き落とし。

これで初日に敗れた後、三連勝して勝ち越しまであと一番としました！

ところで初土俵の春場所から気になっていたことがあります。

どんな事かといいますと、師匠の出羽海親方が勝負審判で土俵下にいると必ず勝つ、ということです。

（ちょうど15日の信濃毎日新聞の記事にもなっていました）

先場所から通算で、師匠がいる時は5/5で勝率なんと100％！

こんなことなら毎回師匠がいればいいじゃないか！と思いますが、そうは問屋が卸しません。

勝負審判は交代制なので、いる時といない時がどうしてもあるのです。

この事については、すでに先場所から気になっていたので、先日出羽海部屋におじゃました時に本人に聞いてみました。

ぼくは師匠の前だと逆に取りにくいんじゃないかと思っていましたが、

「師匠の目の前では負けられないし気合も入るので、いてくれた方がいい」ということでした。

また「学生時代は監督や先生が必ず見てくれていたので、その方が安心する」とも言っていました。

これを聞いて納得ですね。

さあ、いよいよ関取誕生までカウントダウンとなりました！

とりあえず勝ち越してから、残りを全勝して堂々と関取になってほしいですね。

みなさん、引き続き応援よろしくお願いします！！

• 2015.05.16
• ムラカミ自動車

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