おかえり【御嶽海】故郷に錦を飾る！

昨日は御嶽海が十両昇進の報告のために師匠の出羽海親方と共に地元の木曽を訪れました。

そうなると私もじっとしてはいられません。ちょっと様子を見に木曽まで行ってまいりました。

御嶽海の凱旋に地元はまさに大フィーバー。

実家のある上松町の報告会には250人が集まり「上松ってこんなに人が多いんだな」と本人もびっくり。

私も2月の祝勝会以来の木曽でしたが、そこで相撲関係者の方といろいろお話をせせていただき、まさかの出来事がありました。

私のブログを見ていただいているという方が数名いらっしゃったのです。

大変恐縮です。

いつも自慢話ばかりで、自己満足のために書いているようなブログですが、これからは人に見られているという意識をもっと持ち、充実した内容でお届けしたい、と思いながらどうでもいい話題をひとつ…

出羽海親方、僕と同い年でした。

さすがに名門部屋の親方だけあって貫禄があり、絶対年上と思っていましたが、プロフィールの生年月日をみてびっくり。

そこで昨日親方を見つけるやいなや、先日の朝稽古見学やちゃんこ鍋をごちそうになったお礼をしながら「実は師匠と僕って同い年なんですよね」と切り出しました。

「同い年」とか「同級生」って言葉は不思議な力を持っていて、その瞬間から今までよそよそしかった会話が急にタメグチになったり、以前から友達だった感じになることってないですか？

まあ、昨日はそこまでいきませんでしたが、やはり親近感がグッと湧いて同級生トークに花が咲きました。

ところで親方と話していて印象深かったことですが、今まで親方は長野県とは全く縁もゆかりもなかったそうです。

それが昨年、御嶽海をスカウトすることになった前後に急に長野との関わり合いが出てきたそうです。

たとえば、塩尻・木曽の小学生が相撲部屋体験で出羽海部屋にホームステイしたり。

女将さん行きつけの美容室の担当者が御嶽海の親友のお兄さんだったり。

単なる偶然かもしれませんが、僕は絶対に運命的なものをすごく感じています。

御嶽海の持っている運やパワーが引き合わせたんじゃないかと。

そして親方もここ木曽が、長野が大変気に入ったらしく、来るのが楽しみだと言っていただき、僕としてもとても嬉しい1日となりました。

ちなみにこの写真は御嶽海が学生横綱になった時のポーズを二人で再現したものです！

でわでわ！！

• 2015.06.20
• ムラカミ自動車

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