【御嶽海】名古屋宿舎訪問～その④ちゃんこ編

さて稽古も終わり親方に挨拶もすませ、部屋の中へ案内していただきました。

これから、ちゃんこの時間です。

ちなにみ「ちゃんこ」イコール鍋のイメージですが、相撲界ではすべての食べ物が「ちゃんこ」だって知ってました？

ラーメンもカレーもケーキもすべてちゃんこなんですよ！

この日のメニューは、当然ちゃんこ鍋（豚の味噌炊き風）、それにサラダ、野菜炒め、白菜の浅漬け、チャンジャなど。

味噌、豚肉、野菜などは嬉しいことに信州産の差し入れを使用していました。

食事はまず師匠から。

そして力士は番付順に食べます。

若手はちゃんこ番をしたり、おかわり係と忙しく動き回って、食事にありつけるのは一番最後。

ちょっと可哀そうですが、ここでも厳しい縦社会があります。

早く食べたければ、番付を上げるしかないのです。

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今日も美味しく頂き、本当にごちそうさまでした。

どうしてもつい食べ過ぎちゃいますね。

ちなみに「どんぶり飯」は何も言わないと「大盛り」とか「てんこ盛り」で盛られてしまい、前回大変な目に合いましたから、今回は始めから「少なめ」でお願いしました。

それでも、いつも家で食べている量より多いのですが…

相撲部屋のちゃんこは、部屋によって味付けや具材がかなり違うようですね。

最近は本場所でちゃんこ屋台が出ていて、日替わりでいろんな部屋の美味しいちゃんこが一杯300円で売られています。

いつも食べようと思うのですが、毎回行列ができているので、なかなか味わうことができずに残念です。

ちゃんこ鍋は野菜もたっぷりと採ることができてヘルシーですし、夏の暑い時期に汗だくになって食べるのもいいですよね。

その⑤へつづく！

• 2015.07.11
• ムラカミ自動車

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