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意外とこわーい(〇o〇;) ピンチカット

こんにちは、

年の瀬になり何かと気ぜわしい時期となりました。

クルマを運転してご用足しなんて機会も増えてきていることと思います。

こういう時ってよくやるんですよね。慌てていて路肩に駐停車するとき縁石に近づきすぎてホイルを「ゴリゴリ!」

大切なホイルを傷つけて結構ブルーになったりします(TT) いやーわたしもこの間やっちゃいました・・・

その時、ホイルの傷に注意が行きがちですが、タイヤのチェックも忘れないようにしましょう。

タイヤも傷んでいる可能性が高いんです。

タイヤというのは地面に接触している部分は、何重もの膜や補強材で保護されているのですがタイヤの側面(サイドウォールと言います)、つまり地面と接触しない部分につきましては、意外と弱くできています。タイヤがたわんで路面からのショックを吸収する部分ですので補強材やゴムを厚くできない部分なんです。

そこを縁石などで強く接触させた場合、タイヤの外観にキズはなくてもタイヤ内部が傷んでいる可能性が高く、走行しているうちにサイドウォールに「ポコッ」とこぶ状のふくらみが出てきます。これはサイドウォールの補強材が切れて(ピンチカット)内部の空気圧でそこだけゴムが膨らんでいる状態です。

また、接触だけでなく、過積載や低すぎる空気圧で走行しても起こるそうですよ。

そうなると大変。走行を続けていると突然バーストを起こす可能性があります。

コイツの怖いところは走行フィーリングの変化や空気の抜けがないので目視しなければわからないということ。

もし、高速道路走行中にバーストしたら・・・

怖えぇぞぉ。

またこうなったタイヤはいくら新品でも修理はできません。残念ですが交換しましょう。

冬になり、タイヤのはき替えをご自分でなさる方も多くいると思います。

その時タイヤのサイドに異常なコブがないか確認してください。そして空気圧のチェックをお忘れなく。

  • 2008.12.08
  • ムラカミ自動車

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